増えた!始めた!Withコロナ時代のお金事情 

家計簿アプリなどを運営する

マネーフォワード社のアンケートによると、

「新型ウィルスの影響でお金に不安を感じますか?」

の質問に

「不安を感じる」

と答えた方の割合は48%を占めました。

(※1)

定職があるものの、

仕事をしていない「休業者」

が4月は597万人と過去最多の人数

(※2)

であったことからも、

半分近くの方が不安と回答したことに納得できます。

1.増えた巣ごもり消費 お支払い方法は?

こうした中、

支払い行動に変化が見られました。

それはキャッシュレス決済の利用増加です。

先ほどのアンケートでは全体の40%が、

新型コロナウイルスの影響で

キャッシュレス決済

以前より利用するようになったと答えました。

利用が増えた理由として

44%が「支払い時間の短縮のため」、

27%が「現金に触れることによる

新型コロナウイルス感染を防ぐため」と回答、

合計約7割の方が感染防止を挙げたそうです。

数か月前は

各種「〇〇ペイ」が大規模ポイント還元をてこに

キャッシュレス決済の

すそ野を拡大させてたことを思い返すと、

その理由の大きな違いに驚くばかりです。

しかし、

キャッシュレス決済の内訳をみると

別の側面がみえてきます。

5月の支払い額では

ネット通販の利用増加を背景に

クレジットカードでの決済が36.2%と最多、

続いて電子マネー18.4%、

スマホ決済7.4%となっています

(ご参考:現金:金券での決済金額は31.7%/※3)

このことから、

キャッシュレス決済を推進したのは

心理的にはリアル店舗での

「感染防止」であるものの、

事実上は「外出自粛に伴うネット通販躍進」

主な要因であったことがわかります。

2.始めてみた! 未来への投資

キャッシュレス決済と同様に、

投資を始めた人も増えました。

投資をこれまでしたことがない人のうち10%が

「新型コロナウイルスの影響で投資を始めた」

と回答しました。

(※1)

内半数が「株価が下落した」為に始めた

と答えたそうです。

長引く株価低迷の後、

いわゆるアベノミクスにより株価が

上昇したことを記憶していた若い世代が、

投資への一歩を踏み出したと推察されます。

もちろん背景には年金制度や、

コロナウィルスによる

自身の勤務先の業績及び収入への不安が

あるのでしょう。

従前は株価上昇局面で

新しい投資家が参入してくるケースが

大半であったことを思うと、

今回の株価下落が新しい投資家層を

マーケットに呼び込んだことは

歴史的なことなのかもしれません。

なお、ネット証券大手5社の

3月の新規口座開設件数は31万口座であり、

これは1月の2.2倍に達しています。

(※4)

投資を始めるにあたっても

非対面のネット証券に人気が集まったのが

コロナ禍ならではの行動ですね。

皆さんは先月、

何をどこでお買い求めになりましたか?

お支払い方法はどうしましたか?

私たちの何気ない小さな行動が

大きなトレンドを生み出していくのです。

参照資料

※1 マネーフォワード「コロナ禍の個人の家計実態調査」https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200526-mf-press/
※2 日本経済新聞 5月29日「4月の完全失業率2.6% コロナで休業者数が過去最多に」https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HAB_Z20C20A5000000/
※3 日本経済新聞6月5日「巣ごもり決済 スマホ低調」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59975780U0A600C2EE9000/
※4 日本経済新聞5月15日「野村株続落、対面再開でも覆らぬ「新しい投資様式」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15HR4_V10C20A5000000/

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