8-4【1ページで完結!】今すぐ客を集めるトップページの作り方

 こんにちは、みょうじんです。今回の記事は、今すぐ客を集めるトップページの作り方を解説しますが、1ページで申し込みが完結するように作ることが大事だということを重点に解説します。

 皆様は、実際の店舗に行って商品に興味や関心があったり、欲しいと思ったりした時に店員さんがいなかったらどうしますか?

 商品について詳しく聞ける人もいませんし、商品を購入しようと思ってもレジに誰もいなくてどこに持っていけば良いのかも分からず、店員さんを探すと思います。しかし、店員さんが見つからなければ、店を出ると思いますし、もう2度来ないと思う人もいるかも知れません。

 今すぐ客をブログやホームページに集客する場合も同様です。申し込みの場所が分からなかったり、申し込むのに時間がかかってしまったりすると、お客さまがいなくなってしまう原因になります。

 今回の記事では、実際に当社がブログやホームページを作成している経験を基にして解説していきますので、ぜひ参考にしてトップページを作ってみてください。

トップページの役割とは

 トップページの役割は、どのような会社・お店・人物なのか紹介する役割があり、最初にパッと見て分かる部分とお客さまが知りたいだろうと思う色々な情報を載せます。お客さまが急いで調べたいことがあっても、トップページでうろうろ探さなければ見つからないのは不便です。

 また、トップページにはお客さまを誘導する役割があります。お客さまが迷子にならないように見たい情報のある場所に誘導したり、お客さまがもっと詳しく知りたい、申し込みがしたいと思った時に詳細ページや販売ページに誘導したりできるようにしておきます。

トップページでLPの役割をさせる

 今すぐ客を集めるブログやホームページのトップページは、LP(ランディングページ)の役割を担っていないといけません。

 ブログならCTAで販売ページに飛ぶようにしておかないといけないし、ホームページだったら商品を販売するところまで1ページで完結するようにしましょう。トップページの一番下にCTAを入れることが大事です。

LPとは

 LPとは、Landing Page(ランディングページ)のことで、検索やSNS、広告から訪問してきたお客さまを直接販売やお問い合わせなどに結びつけるページのことです。

 LPの特徴としては、営業のセールストークを再現したようなページで、他のページやサイトへのリンクもなく、情報量が多い縦長で1ページのみで、お客さまが商品を注文したり、お問い合わせしたりしてもらうことに特化したページの作り方になっています。

占い師さんの場合

 占い師さんの鑑定の場合は、ホームページのトップページ=販売ページくらいの感じに作ってあるものを多く見かけます。知り合いの占い師さんも、トップページに『鑑定依頼はこちら』とありますし、実際に取れています。

 当社でてこ入れしてからお問い合わせも来るようになっているので、当たっているんだなと実感しています。

トップページは一番下にCTAを入れる

 通常のLPや販売ページなら申し込み先をいくつか入れても良いのですが、ホームページのトップページでは一番下にCTAを入れると良いでしょう。できれば、お客さまの声も入れておけば効果が上がります。

 ココナラで商品やサービスを販売している人なら、トップページの構成はココナラの販売ページの構成と同じで大丈夫ですので、作りやすいと思います。

CTAは重要な役割

 CTA(コールトゥアクション)は、お客さまの行動を促してブログやホームページの目的を達成させる重要な役割を担っています。

 トップページにCTAがあれば、お客さまは問い合わせするにはどうしたら良いのか探さなくてすみますし、トップページからすぐに移動できるので大変便利です。

CTAで今すぐ客を誘導する

 今すぐ客がブログやホームページを訪問してくれて記事を全部読んでくれたとしても、次に進む方法がなければ離脱してしまいます。

 記事を最後まで読んでくれた今すぐ客は、すぐに商品の購入やお問い合わせをしてくれる可能性が高いお客さまですので、逃すのは非常に残念です。ページの一番下にはバナーボタンなどのCTAを入れてお客さまを誘導しましょう。

CTAを効果的に作るコツ

 CTAは、ページの一番下にただバナーボタンを入れれば良いのではなく、効果的に作るコツがあります。

CTAの前にクロージングを入れる

 バナーボタンなどのCTAの前に、クロージングを入れると効果的です。クロージングとは、営業の最後の一押しや締めくくりのことで、CTAの前にもクロージング文章を入れます。

 クロージング文章は「お気軽にお問い合わせください。」「キャンペーン期間中!今が購入のチャンス」など、お客さまを後押しするような文章を入れます。CTAのボタンだけ入れるよりもお客さまが行動してくれる確率は上がります。

バナーボタン

 バナーボタンには「お問い合わせはこちら」「ご購入はこちら」など文字を入れますが、色も重要です。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのサイトでバナーボタンを見てみると分かりますが、ボタンの色が赤・オレンジ・緑の場合クリック率が上がると言われています。

テキストリンク

 CTAには、ボタンではなくテキストリンクを入れる場合もありますが、リンクアドレスの部分を太字にするなど、通常のテキストよりも目立つようにしましょう。

リンク先を分かりやすくする

 お客さまは、CTAのボタンを押すことに多少の不安もあります。ボタンを押したらどうなるのか分かりやすく説明し、丁寧な言葉を選びましょう。

 たとえば「お申し込み」よりも「お申し込みはこちら」、無料で会員になれる場合は「会員登録はこちら」よりも「無料会員登録はこちら」など分かりやすく丁寧にすると、お客さまも押しやすくなります。

CTAを入れる時の注意点

 CTAをたくさん入れれば入れるほど、お客さまが押してくれる確率が高くなると思うことは間違いです。お客さまは、CTAがあまりにも多いと混乱したり、押しづけがましく感じてしまったりして、逆に離脱する可能性が高くなってしまいます。

 LPならCTAを2〜3個入れても問題ありませんが、ホームページのトップページなら一番下に1個でも十分です。

 また、サイトに合わないような派手な演出のCTAのボタンは目立ちますし注目も集めますが、お客さまは逆に押しづらくなって離脱する可能性も高くなってしまいます。

トップページにはCTAを入れて今すぐ客を集めよう

 今回の記事は以上です。

 今すぐ客を集めるブログやホームページのトップページは、お客さまが色々探したり、ページを移動したりしなくてすむように、1ページで申し込みが完了する設計にしましょう。

 トップページの一番下にCTAを入れて、お客さまに次に進む道を誘導します。CTAのボタンは、たくさん入れたり、あまり目立ちすぎたりすると逆効果になるので注意しましょう。

 それでは次回の記事でお会いしましょう。

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