集客の失敗理由|なぜ売れないのか?

今回は販売の〇〇ができていない!?ということで、集客の失敗事例をお伝えしていきます。

うちの商品もいいし宣伝もしてるのになぜか売れない…
という相談をよく受けます。
結論からお伝えします。
集客に失敗するのは、集客の導線設計が出来ていないからです。

導線設計?
集客を考える上で、導線設計は非常に重要です。
はじめて耳にした方もいるかと思われますので、もう少し詳しく説明していきます!
今回の記事では、導線設計が出来ていないがゆえに起こる集客の失敗と、導線設計をする上で大切なポイントについてまとめました。
【記事の信頼性】

アイン代表「みょうじん」です。
独創的なサードドア集客で特に占い師・セラピスト・コーチから支持を頂いてます。
現場で得られた知見を活かして、みなさんに役立てる集客ブログを書いています。
導線設計とは?|集客の失敗回避

導線設計とは、お客様を入り口(訪問)から出口(購入)まで導いてあげる1つの流れです。
ユーザーにどのようなきっかけで商品やサービスを知ってもらうのか、どのように商品やサービスの魅力を知ってもらい、問い合わせや購入につなげていくかということを考えなければ上手く集客できず、集客に失敗します。
集客に失敗する原因3つ

それでは、集客失敗の原因としてはどのようなものがあるのでしょうか?
【集客に失敗する理由1】ターゲットが明確になっていない

集客に失敗する理由の1つめに、ターゲットが明確になっていないというのがあります。
導線設計を考える上でまず大切なことは、どのようなターゲット(客層)を集客したいのかということです。
そこが明確になっていないと、どのようなツールを使って集客するのか、ホームページ、ブログをどのような内容にするのかという点で間違ってしまい100%集客に失敗します。
例えば、20代女性に売れそうなスイーツなのにターゲットを間違え、利用者の年齢層が高いFacebookを使って集客を行ってしまうかもしれません。
それは集客において効果的ではありませんよね。
ターゲットを20代女性にしぼれば、おのずと
- 20代女性がよく利用するInstagramやTwitterを用いて集客する
- ホームページ、ブログのページを20代女性が見やすそうなデザインにする
など、効果的な集客を行うことができ、集客の失敗を回避できます。
【集客に失敗する理由2】ホームページのPR手段を間違えている

集客に失敗する理由の2つめに、ホームページのPR手段を間違えているというのがあります。
ホームページへ誘導するための方法は、大きく分けて4つあります。
- 検索エンジン
(Google、Yahooなど) - SNS
(Twitter、Facebook、Instagramなど) - ウェブ広告
(Adwords、Yahoo、ASPなど) - その他
(チラシ、ポスティングなど)
あわせて読んでほしい記事:集客に効果のあるチラシデザインのアイデア5選【すぐ使えるテンプレート付き】
これらの中でどの方法を用いるか考えておかないと、ムダな発信やホームページを作ってしまい、集客に失敗します。
時間とお金のムダづかいにもなります。
どの方法を用いるか導線設計をしっかり考えていれば、
- SNSの発信方法や発信時間をリサーチする
- ホームページのSEO対策をしっかりしておく
などの工夫ができます。
さらにいうと、
- SNSは短期的な集客
- SEOは長期的な集客
につながります。
考えた方法で集客に失敗した場合は、そのつど修正が必要になります。
【集客に失敗する理由3】ホームページにムダが多い
集客に失敗する理由の3つめとして、ホームページにムダが多いというのがあります。
結構、これはやってしまいがちな集客の失敗理由です。
ホームページは、商品やサービスの魅力について知ってもらうためのツールですが、導線設計がきちんと組み立てられていないとムダが多くなってしまいます。
結果、集客に失敗するのです。
例えば企業、店舗のブログでプライベートに関連する内容が投稿されていることがあります。
あなたは自分のホームページやブログにこんな内容の文章を載せてませんか?

ハッキリ言います!今すぐ止めてください。
こんなのなら書かない方がマシです。

なんで!!?!?いいじゃないですか!!
こんなことを言うと怒る方もいるでしょうが、これから残酷な“事実”をお伝えします。
お客様はあなたの個人的なことなんて興味がありません!

趣味や今日の出来事を書くだけなら日記や個人のブログでやりましょう。
あなたがビジネスでホームページ、ブログを作った目的はなんですか?
商品、サービスを購入していただくためですよね。
だったら、売り上げにつなげるためには、たんなる日記ではダメです。
お客様が商品やサービスへの価値を感じるものにしなければ無意味であり、集客に失敗するのは当たり前です。
集客の導線設計ができていると、売り上げという最終的な目標を達成するために、どのようなホームページ・広告を作ればいいのか分かるようになります。
まず、お客様が求めている情報を提供し、こちらが目標としている問い合わせや購入などにお客様が迷うことなく誘導することが重要です。
例えば、ダイエット食品○○についての広告やページを作る場合、
- ○○にはどんな効果があるのか
(ユーザーに対するメリット) - 実際に効果があった人の体験談
- ○○はどのような商品なのか詳細を述べる
(成分・安全性など) - 価格やキャンペーンなどについて
- 購入ボタン、問い合わせ番号など
といった順番にすると効果的です。
集客の導線設計を考えておくと、ムダがない広告、ホームページができます。

結果、時間とお金の節約にもなりますね。
まとめ
集客の失敗理由|なぜ売れないのか?ということで、集客の失敗事例を3つ取り上げました。
皆さんは当てはまるものはありましたか?
今まで時間をかけて苦労していた売り上げ目標も、適切な導線設計が行われていれば、最短距離でサクッと達成することができます。
集客に失敗して上手くいかなかった場合も、原因が分かっていれば修正しやすく、ムダにお金を使うことも人件費を割くこともありません。

集客の導線設計をしっかり考えて、集客の失敗を回避しましょう!
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