集客の悩みを解決するために、他人の集客を手伝って売上を出す

「他人の集客を手伝う」と聞くと、

中には驚き

「そんなことをしている暇はない」

と憤慨される方も

いらっしゃるかもしれません。

しかし世の中には実際に、

他人の集客を手伝って

売り上げを出している人々も

たくさん存在します。

もちろん手伝ってばかりでは、

成り立ちませんので

協力してもらうことも大切です。

そうは言っても、

自社の集客だけで

いっぱいいっぱいなのに

本当にできるのか疑問ですよね。

そこで今回は「企業間コラボ」

というものに焦点を当てて

説明していこうと思います。

この記事はこんな方にオススメです。

  • 本当に他人の集客を手伝うことで、集客の悩みが解決できるのか半信半疑な方
  • 集客において他者と協力したいが、どうしていいかわからなくてお悩みの方
  • 集客の悩みが解決できるなら、他人との協力も厭わない方

他人の集客の手伝いがなぜ、集客の悩み解決に繋がるのか?

企業間コラボ

というものをご存じでしょうか。

企業間コラボとは

企業同士のコラボレーションを指します。

能力や経験が異なる

異業種企業などが、

お互いに協力しあって

集客を行うことです。

例えば

ケーキが美味しいことで有名なカフェと、

格調高い老舗の陶磁器メーカーが

企業間でコラボをした場合

カフェでケーキを提供する際に、

陶磁器メーカーのお皿や

ティーカップを使用することで、

お客さまは一度に2社のサービスや

商品を享受することができます。

カフェにとっては他のカフェ店との

差別化と話題性に繋がりますし、

陶磁器メーカーにおいては、

そこで興味を持ってもらえれば

新規顧客の獲得や販売促進に繋がります。

このように集客を手伝い合うことは、

お互いにとてもメリットがあるのです。

集客の悩み解決において、なぜ企業間コラボをするべきなのか?

企業間コラボはそれぞれの能力や

強みを生かすことにより、

既存の枠にとらわれません。

それゆえ、自社だけでは実現が

難しい企画やアイデアも

可能にすることができます。

自社と異なる考え方を知ることもでき、

両社にとって新たな発見を得やすくなります。

また、自社の商品やサービスだけでは

アプローチが難しいと

思われていたお客さまにも、

販売促進の機会が増えます。

なぜならコラボをした企業の

既存顧客にアタックできるチャンスだからです。

集客が増えないという悩みを

抱えている会社にとっては

非常にありがたいチャンスと言えるでしょう。

そしてお互いに資金を

出し合ってコラボをするので、

広告費や宣伝費のコスト削減にも繋がり、

資金面でのお悩みもなくなります。

自社だけでは実現できなかった

プロジェクトを可能にできる

確率もぐっと上がります。

また、企業間コラボは会社側に

メリットがあるだけでなく、

お客さまにとっても1度に複数の企業の

サービスや商品を体験できる良い機会となります。

集客の悩み解決に繋がる「企業間コラボ」の具体例を紹介

2018年5月に

RIZAPとタイガー魔法瓶が、

企業間コラボを行いました。

タイガー魔法瓶が開発した

米粒状加工食品「とらひめ」と、

とらひめメニュー搭載の炊飯器のほかに、

RIZAPの専属管理栄養士による

栄養サポートや特製レシピなどを

組み合わせて販売を行いました。

RIZAPは健康と密に関わっている

フード事業の強化に力を入れている

ということもあり、

タイガーと組むことで、

今までより更に自社の健康関連事業を

世間に広めることが可能になりました。

一方、タイガーはRIZAPと組むことで、

とらひめやそれを搭載した炊飯器に対して、

お客さまに興味を持って

もらうことを可能としました。

また購入者には購入後も無料で、

とらひめメニュー搭載の炊飯器による、

低糖質レシピや、RIZAPの専属管理栄養士から

食に関する悩みに対しての

アドバイスを送るなどサービスを行い、

継続して利用してもらえるよう、

努力と工夫を行っています。

企業間コラボで集客をしよう

実は日本人は「助け合い」

について無関心なところがあります。

イギリスのNPO、

Charities Aid Foundationが

世界各国に対して寄付やボランティアの

頻度の調査を行った所

(公表されたレポート「World Giving Index 2018」)

日本は144カ国中128位で

先進国としては最低ランクでした。

また、内閣府が2018年に行った

「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」

ではボランティアに

関する意識も7カ国中最下位でした。

集客に関して言えば

お互いに利益が発生することなので

一口には言えませんが、

まだまだ「他人の集客を手伝う」と聞いて、

好意的に捉えられない人も多いでしょう。

その一方で日本には古くから

「情けは人の為ならず」

という言葉も存在します。

他人に対して情けをかけることで、

巡り巡って自分にも良いことが返ってくる。

このようなお互い様精神は、

まさに企業間コラボのことを

指していると言えるでしょう。

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