オンラインビジネスをする上でみょうじんが実際に使っている機材・ツールを紹介します。

オンラインビジネスをする上でみょうじんが実際に使っているツールを紹介します。確かにネットビジネスは銀行から融資を受ける必要がないくらい初期投資が小さいです。僕自身もオンラインビジネスを0円で立ち上げました。

とはいえ、初期投資をしていないが故に突き抜けられていない人たち(99%のネット起業家)もたくさんいます。これは僕の感覚値ですが、最初の売上の100万円くらいは、Webサービス、ソフトウェアや機材などに再投資していくことをお勧めします。

ビジネス=人生を快適にする

ビジネスを始めた最初の時僕が使っていたパソコンはネットサーフィンをするために3万円で買ったエイスースのノートパソコンでした。今でも記念にとってはあります(笑)

最初の頃は、オフラインでお茶会やコミュニティ運営など、対面で走り回るような業務の割合が多く、メールの連絡や無料ブログの更新ぐらいだったらこのチープなパソコンでも問題ありませんでした。

オンラインをフルに使った今のようなビジネスモデルに移行していく時、一番最初に駄目になったのがパソコン。作業を行おうと思っても画面がフリーズしてしまって動かない。

趣味の延長線上のblogとは違い、本格的にビジネスをしようと思ったらきちんとWordPressを使って構築しないといけません。SNSをビジネスに使うならパソコンの大きな画面でデータを見てどういう発信をするか戦略を練らなければいけません。

YouTubeから集客をしようと思ったら、汚い画質やノイズまみれの音声、ヨレヨレのTシャツで目を泳がせながら内容だけは「私は成功者だから話を聞け」みたいなコント見たいな動画を上げてはいけません。

白状します。全部僕が失敗してきたことです(笑)

DELL『XPS 8940』

Dellはパソコンでゲームをする人たちに昔から愛されているメーカーです。というのも家電量販店で買うと使いもしないウイルスバスターやよくわからないサポートソフトが入っていてパソコンの動きを邪魔して亀のようにさせるのですが、Dellは必要最低限しか入っていないので、容量を圧迫しません。その中でもこのXPS8940は一般人が使う最高峰のスペックがあります。

これを買ってから僕の仕事は10倍快適になりました。電源を押したら3秒ですぐ作業ができるくらい立ち上がりが早い。最初のノートパソコンは5分くらいかかっていたのでこれだけでストレスが解消されます。

DellのHPはこちら>>

DELLの27インチモニター『S2721Q』

モニターが小さいと目が疲れます。あと電子書籍の表紙やYouTubeのサムネイルを作るときバランスがどうしても取りにくい。

今は全部外注のスタッフがやってくれているので自分で作ることはほとんどないのですが、チェックするとき全体のバランスを見るので画面は大きいほうがいいです。

DellのHPはこちら>>

動画撮影とオンラインコンサルの質を上げる

Blue Microphonesの『YETI』

マイクに関しては、相談を生業にしていくなら超が100個付くほど重要です。特にオンラインではお客様の耳に届くのは、機械を通した声になります。

僕自身、マイクの質を変えただけで受講者さんからの評価が上がり、クレームが減った、ということがありました。ちなみに一個前に使っていたマランツのMPM-1000Uも6,000円くらいのわりにいい音質だったので、YETIが届いてすぐスタッフに郵送で送りました。

そのマイクで早速Udemy講座の動画とってもらったんですが、以前からの受講者さんからすぐさまメールで『スタッフの方もMMLの時とは雲泥の差で、話し方が改善されていて聞きやすかったです。』という声が届きました。

スタッフ曰く、「むしろUdemy講座の時のほうが話に詰まってしまってよくなかった」といっていたので、マイクの質ってほんと大事なんだなと確信しました。なので、画質よりも音声です。これはかなり重要な要素になるのでぜひ試してみてください。

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アイリスオーヤマのワークライト『LWTL-10000ST』

高価なカメラがなくても、安価な照明をプラスすると、今よりもワンランクアップした動画を撮影できます。そもそもテレワークが普及したおかげで2,000円のウェブカメラでもHD画質の動画なら十分とれますからね。

僕の場合は妻の買い物に近所のカインズくっついて行ったとき、電気コーナーにこのライトがあったので即買いしました。

ワークライトの参考ページはこちら>>

logicoolの『C980』

4K画質で撮影するなら一眼レフカメラは必須です。ただそれだとギガ数が大きくなって編集が重くなるのでフルHD画質くらいあればひとまずよいだろうと考えました。

できればzoomコンサルやMTGやるときにもいい画質で撮りたいなと思っていたので、パソコンにかけられるサイズがいいだろう。そうなるとWebカメラだな。とはいえなるべくいいスペックのカメラにしたい、、、。

僕のニーズをかなえる商品はこのC980しかありませんでした。

音声は受講者さんに少しでも長く聞いてもらうために必須です。画質は専門家、その道のプロとして権威性や信頼性を担保してくれます。綺麗な画像のほうが見た人は「この人はすごい」と思ってくれるのです。

実際に僕の知り合いの中小企業診断士さんのYouTubeを見たとき確信しました。画質がいいだけですごい先生に見えるんです(実際すごい人なのですが)

顔出しして動画レクチャーやりたいならカメラ、マイクに出し惜しみしてはいけません。

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ブログを構築する

僕は集客の入口としてSNSをおすすめしています。とはいえ、オンライン鑑定にしても僕のようにオンライン講座をやるにしても販売に持っていくためにはblogやホームページは必須です。

ちなみに僕の場合は無料のライブドアブログから初めて、そのあとアインを立ち上げる時はアメーバオウンドを使い、そのあとはずっとWordPressを使っています。

アメーバ→WordPressへの引っ越しがめちゃくちゃ大変だったので初めからWordPress使ったほうがいいですね。

ConoHa

ConoHaは、サーバーです。安定的に動いてくれるし、ブログの表示スピードも速いです。

しかも、競合他社だとドメインは自分で用意して買ってね。というところも多いのですが、ConoHaは2個まで永久無料でドメインが取得できます。これだけでかなり節約できるし、なにより管理が一元化できるので後々ものすごい楽です。

僕のお客様の中には「以前HP管理会社に50万払って作ってもらったホームページを自分で直そうとしたけど、どこに何の情報があるのか、どこから直せるのか全くわからないです助けてください」なんて相談も来ますが、インターネットの海から的確にお客様の情報を探してIDパスワードを見つけ出し、介入する。という作業をしなくてはいけません。

流石に僕も007やKGBではないのでどうにもできませんね。

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LightningPro

LightningProは日本の会社が作ったWordPressのテーマです。ビジネスサイトの構築に必要な機能をあらかじめ組み込んだビジネスサイト特化型のテーマです。

世界中どこでもオンラインで売上をあげる起業家たちみんなが口をそろえて言うのはWordPressでちゃんとしたテーマを導入するだけで、検索エンジン対策の8割は完了している、と。僕もそう思います。

このテーマに変えてからアクセス数は伸びたし、何よりリスト取りとの相性が非常にいいのです。いざWordPressのテーマとなるとデザイン重視のものを選びがちです。

デザインの凝ったテーマは個人で作成されたものが多く、その開発者がやる気をなくしてしまえばアップデートされなくなってしまいます。時間経過とともにセキュリティ面などが遅れていくし、古臭い感じから変えられなくなります。

僕もかつてそういうテーマを使っていたことがあって、本当に困りました。LightningProにはしっかりと資本が入っているし、何より1つの企業であり、開発者がたくさんいます。だから「やる気がなくなったので、もうアップデートしません」といった、いわば事故は起こりません。

もちろん僕のこのWordPressにもLightningProが入っています。2021年5月11日 にLightningProはLightning G3 Pro Unitに進化したことからも企業のやる気が伺えますね。

最近買い切り型のKatawaraというテーマも出たので初心者ならこれがいいかもしれません。

KatawaraのHPはこちら>>

Colorful

Colorfulはランディングページを作ることに特化したWordPressのテーマです。LP(ランディングページ)というのは、読んだ人に何かしらのアクションを起こしてもらうページのことを言います。

資料請求とか、メルマガの案内とか、あるいは商品や企画の案内とか。 縦長のページのなかに文章とデザインを入れていって読んだ人を行動させるページのことをランディングページと言います。

この記事や僕のメルマガ案内ページ、MSMのオファーページなどはこのcolorfulを使ってますね。現在は海外のページビルダーツールなんかも使ってランディングページを作っているのですが、正直言ってプロレベルのITリテラシーや英語が読めないとトラブルがあったとき画面が真っ白のままゲームオーバーになってしまう。なんてこともあるので初心者にはお勧めしません。

その点、colorfulはWordPressでblogが書けるレベルの勉強さえすれば結構綺麗なページがつくれてしまうので非常にいいですね。ちなみに僕の知り合いはcolorfulを使ったランディングページの作成で企業相手に1ページ50万の取引をしたことがあるそうです。

プログラミングができる人たちからするとインチキとか文句きそうですけど正直相手が求めているものが手早く作れたらどんなツール使っていてもいいわけです。0から作らなきゃいけないと思うのは作り手側の勝手な思い込みですね。

というわけでcolorfulはそれくらいの価値を作り出せるツールなのに買い切り型でしかも安いのでランディングページを作りたいなら買っておきましょう。ここだけの話、外注する場合でもcolorful使える人は多いので安く発注できます。

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CanvaPro

Canvaはオーストラリアの若手女性起業家メラニー・パーキンスが手がける素人でもカンタンにデザインが作れるツールです。クラウド企業トップ100社を選出する「Cloud 100」ランキングの2021年版で世界3位にくるくらい勢いが止まらない企業ですね。

僕より先輩のオンライン起業家に話を聞くとCanvaができる前は高いお金を払って全部デザイナーに頼んでいたらしいです。Canvaはテンプレートが非常に多く優れているので電子書籍の表紙やLPのファーストビューくらいだったらすぐに作れてしまいます。

僕も外注するのすらめんどくさいようなデザイン作業はCanvaを使って5分~10分くらいでパパっと仕上げてしまうこともあります。本当はそれもやらないほうが事業は大きくなるのですがついついやってしまいます。

無料でも使えますが、月$12.99払えばテンプレートも増えるし、モックアップや背景透過機能などオンラインでビジネスをやるときに痒い所に手が届く使用になっているのでおすすめです。年払いだと$9.95にプライスダウンするのでずっと使うことを決めた人は一括で払ってもいいですね。

CanvaのHPはこちら>>

メルマガを配信する

ずっと前からメルマガの終焉が謳われていて、LINEの登場で再びその議論が加熱しましたが、今の所、まだ大丈夫なようです。僕がインターネットビジネスに参入する前から、メルマガは儲かるという派閥とメルマガは終わったという派閥がずっとあったんです。結論から言うと、いつかは終焉するでしょう。

とはいえ、メルマガの終焉=メールというツールの終焉、なので「GoogleがGmailを完全に廃止します。」という宣言をするくらい時代が変わらないと終わらないのでまだまだ先の話でしょう。

確かにメールって、色々と面倒です。送信するのも受信するのも。ただ(繰り返しますが)まだ大丈夫なようです。コミュニケーションとしてメールを使う商慣習がしっかりと根付いていますから、いきなりパっと消えることはなさそうです。

不思議なことに、メルマガ経由での売上って毎年、伸びているんです。僕も僕の周りでメルマガやってる人も。

MyASP

MyASPはオンライン集客に必要な機能は大体そろっているメルマガ配信スタンドです。

世の中には無料で使えるメルマガもありますがメルマガはオンライン集客のカナメとなる部分です。ここの数千円をケチるようでは上手くいくものもいかなくなります。

なにより他社の配信スタンドと比べてとにかく高性能。電話やメールでお問い合わせすると、サポートも丁寧でわかりやすいですし、使いこなしてくると出来ることの幅が大きいことに気が付きます。オンラインで収益を上げて成功している人の大半はマイスピーを使っています。

僕がパッとリサーチしただけでも、パソコン1台で1億稼ぐ情報発信者、高知のフォロワー数30万超えビジネス系インフルエンサー、スピ系のブランディング講座やっている講師の先生、、、などなど。

その業界にいたらすぐわかってしまう位の大御所もみんなMyASP使っています。僕ももちろんMyASP使っているので本当におすすめのツールですね。

MyASPのHPはこちら>>

Stripe

顧客が入力したクレジットカード情報をカード会社に照会し、決済を受けてくれるサービスをペイメントゲートウェイと呼びます。WordPressやcolorfulだけでは決済は成立しません。それらとペイメントゲートウェイを組み合わせることで初めて、商品の決済が通るのです。代表的なサービスは、StripeやPayPalの2社です。どちらも僕は使いましたが現在はStripe一択です。

正直導入するハードルはPayPalのほうが低いです。プログラミング不要で比較的簡単に設置ができる反面、PayPalは拡張性に乏しい点が挙げられます。PayPalは一時期、永久凍結と売上金の没収で話題になっていました。特に転売ビジネスの方が、1000万円単位でPayPalから売上を没収されていたとかいないとか。サポートにメールして、明らかにStripeの方がきちんとした日本語が返ってきます。

PayPalはシンガポール法人しかないのでサポートに電話すると片言の人がでます。僕も昔電話したことがありますが、日本語には違いないのですがいまいち話が通じません。Stripeはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く企業ですが、東京の渋谷に日本法人もあるのでサポートは日本人が対応してくれます。

StripeのHPはこちら>>

ビジネス用の銀行口座を作る

意外とビジネス初心者の盲点になり、しかもほぼ全員苦労する銀行口座の開設。僕のお客様でもある程度売上が上がってきたので事業用の銀行口座や法人を設立して法人用の口座を作る段階にきた人は

「法人口座開設においてスムーズに行かず遅くなっております。」

「こんなに銀行口座を作るのが大変だとは思いませんでした。」

「みょうじん先生どうしたらいいですか?」

という連絡がほぼ必ずと言っていいほど来ます。

僕自身、法人設立当初けっこう軽く考えていて、銀行に行けば通帳位すぐ作れるだろう。くらいの気持ちで足を運んで門前払いを食らったことがあります。三菱UFJ、SBIネット銀行、つくば銀行、常陽銀行、など軒並みNGでした。

困ったときにたすけてくれたのが近くの信用組合。知り合いの工務店社長が「信用組合なら優しいよ」とアドバイスしてくれたので足を運びました。最初自動ドアをくぐるとき、「そうはいってもここでもどうせダメだろうな…。」とダメもとで「法人用の口座開設したいんですけど」と言ったらすぐさま支店長が直々に出てきてくれて奥でお茶を出してもらいすぐさま必要書類や作り方を丁寧に教えてくれました。

僕だけじゃなく、お客さんたち全員が「みょうじん先生の言った通り信用組合で口座が作れました!ありがとうございます。」と言っているので信用組合は明らかに作りやすいようです。

注意点は自分の住んでいる近場、もしくは開業届を出した住所の近くじゃないとダメなので全国の信用組合一覧が見れるページをシェアしておくので調べて見てくださいね。

全国の信用組合一覧はこちら>>

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