『SNSで集客して商品を買ってもらうための4ステップ』

現在では、インターネットを利用することは当たり前になっており、さらにSNSを利用する人もかなりの増加傾向になっています。商品やサービスを販売するために活用することは必須の時代です。

では、SNSを利用して集客していき、お客さまに商品やサービスを買ってもらえるようになるにはどうしたら良いでしょうか。

SNSで、商品やサービスを買ってもらうためには4つのステップを踏んでいくことが重要になります。お客さまが順にステップを進んでいくことによって、購入につながっていきます。

この記事は以下の方におススメです。

  • Web(ウェブ)集客にお悩みの方
  • SNSを集客に活用したい方
  • マーケティングを学びたい方

SNSで集客!~商品を買ってもらうための4ステップとは?~

SNSで集客して、商品を買ってもらうためには以下の4ステップが必要になります。

  1. 自分を知ってもらう
    商品が売れない一番の理由は、お客さまが商品を知らないことです。自分や商品、サービスを知ってもらわなければ何も始まりません。
  2. ファンになってもらう
    お客さまは、商品を知っていても好感がなければ買おうとは思いません。
  3. 信頼してもらう
    お客さまは、商品を知っていて商品のファンであっても、販売者に信頼がなければ買おうとは思いません。
  4. 商品を買ってもらう
    お客さまは、商品を知ってから商品のファンになり信頼していただいてから商品を買おうと思います。

SNSで集客!~なぜ4ステップ必要なのか?~

SNSで集客して、お客さまから商品を買ってもらうには4ステップ必要です。「知ってもらう」、「ファンになってもらう」、「信頼してもらう」のどれかが欠けてしまうと、商品を買ってもらえません。

なぜ、この4ステップが必要なのか、それぞれのステップを解説していきます。

  1. 自分を知ってもらう
    2019年末時点で、日本のインターネット利用者は9,960万人で、そのうちSNS利用者は7,786万人で2020年末には、8,000万人弱まで伸びると予測されています。

    SNSの利用者別では、Facebook(フェイスブック)が2600万人、Twitter(ツイッター)が4500万人(2017年末発表)、Instagram(インスタグラム)が3300万人になっています。

    また、メール・チャット・電話ツールでもあるLINE(ライン)は、8200万人の利用者があります。SNSは、すでに日常のライフスタイルになくてはならないモノとなっています。

    SNSでも、Twitter(ツイッター)・Facebook(フェイスブック)・Instagram(インスタグラム)は拡散力があるので、認知度を上げることに効果があります。

    自分や商品、サービスを知ってもらうにはSNSでフォロワー数を増やしていく手法が効率的です。広告宣伝費用のコストとしても効果的です。
  2. ファンになってもらう
    SNSでお客さまに自分や商品・サービスを知ってもらえたなら、次はファンになってくれるお客さまを増やしていきます。知っているだけでは、あまり購入に結びついていきません。

    お客さまにファンになってもらうには、ザイオンスの法則(単純接触効果)を活用します。これは、何度も接触するうちに興味や関心を持たれ好感も持たれる効果です。

    ほとんどの人が、恋愛や友達などの人間関係に対してだったり、広告宣伝を見て商品を購入したりすることで、経験している法則です。

    SNSで、何回もお客さまと接触していくことで好感を持たれてファンになってくれるお客さまが増えていきます。ただし、最初にお客さまが悪印象を持ってしまうと逆効果になるので注意が必要です。

    そして、ザイオンスの法則には7回広告に触れたら、商品を購入する可能性が高くなるという統計がありますし、10回以上は効果がなくなるとも言われています。

    これは、実際に会って営業する場合には当てはまることが多いのですが、テレビCMやインターネット・SNS広告では30~33回位目に触れることが良いと言われています。
  3. 信頼してもらう
    知ってもらえたし、ファンにもなってもらえたなら、次は信頼してもらうことです。お客さまは、信頼していない所から買おうとは思いません。

    同じような商品ならば、価格が高くなっても信頼している人やお店で商品を買う人は多いと思います。それほど、商品を買う時に信頼関係は大切です。

SNSで集客!~4ステップを効果的に行う手法~

SNSで集客するために4ステップが必要ですが、具体的にどのようなことをすれば良いのか解説していきます。

  1. SNSは全て行って覚えてもらおう
    SNSは、それぞれにメリット・デメリットがあり、利用年齢層のメインターゲットも違っているので、組み合わせて行うことで相互補完になり効果が上がります。

    ただし、一人でいきなり全て行うことは難しいです。そこで、拡散力が高く広まるのが早いTwitter(ツイッター)から集客を行うことがおススメです。

    SNSには、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などの新情報が上位になるフロー型と、Instagram(インスタグラム)やブログなど検索して過去の情報も見られるストック型があります。

    フロー型で過去の情報はほとんど見られることがないので、一日に数回の投稿で最新情報を保ち、ストック型は一日に一回位の投稿でお客さまに覚えてもらえるようにします。
  2. 心の距離を縮めてファンになってもらおう
    お客さまとSNSで交流していくことで、心の距離を縮めていきます。共感や具体的なエピソード、よりそいのコメントをすることで心の距離を縮めていきます。

    SNSで大事なのは共感です。特にTwitter(ツイッター)は、共感することが大事です。また、Facebook(フェイスブック)ライブなどで交流するとかなり心の距離も縮まります。
  3. 信頼してもらうためには発言に気をつける
    一貫した発言を心がけることによって、信頼度が増していきます。また、曖昧な情報や発言ではなく、きちんとした根拠やデータを用いた発言をすることによっても信頼されます。

    なるべく時事問題などには、首を突っ込んで発言しないことも信頼を失わないためには必要です。

SNSで集客するために4ステップを意識しよう!

SNSで商品を買ってもらうためには、4ステップが必要です。まず、自分や商品・サービスを知ってもらうこと、そしてファンになってもらうこと、さらに信頼してもらうことで商品を買ってもらえるようになります。

また、この4ステップを踏むことでお客さま自らが拡散してくれるようになり、お金も時間もかからずに宣伝効果が得られるということが、SNS集客での大きなメリットです。

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