バックエンド(本命)商品の重要さを解説します

インターネットやオンラインで集客して、商品を販売しようとすると「バックエンド商品を用意しよう」と、色々なブログやYouTube(ユーチューブ)で言っている方がいると思います。

では、何でバックエンド商品を用意しなければいけないのでしょうか?

深く解説していきます。

この記事は以下の方におすすめです。

  • 占い師又はWebビジネスで集客にお悩みの方
  • 経営初心者又は独立を目指している方
  • マーケティングを学びたい方

集客の悩み解決!~きちんと利益を生みビジネスを安定させるには~

きちんと利益を出さなければビジネスは安定しません。

そのためにも、バックエンド商品の重要さを知ることがとても大事です。

バックエンド商品とフロントエンド商品を組み合わせることが必須です。

中小規模でビジネスをやるなら、どの業種でもこの考え方が重要です。

集客の悩み解決!~なぜバックエンド商品がないといけないのか~

なぜバックエンド商品がないと、ビジネスが安定しないのでしょうか?

フロントエンド商品だけでは利益がほとんど出ない

まずフロントエンド商品だけでは、ほとんど利益が出ないのでビジネスが安定しません。

レストランのランチと一緒です。

ランチがフロントエンド商品になって、ディナーの方が価格も高いのでバックエンド商品になります。

大事なことは、フロントエンド商品で儲けようとしないことです。

レストランもランチで儲けようというよりも、沢山の人に来てもらって高額なディナーを利用してもらうことにつなげています。

夜にお客さまに来てもらおうと、東京ではランチを1000円以下で提供しているところが多いです。

東京では1000円以下で全部やってしまうと、安定したビジネスにはなりません。

低価格のフロントエンド商品が必要ですが、東京では家賃や人件費などが高額なので薄利多売になってしまいます。

都内でランチが混んでいても、そんなに利益がある訳ではありません。

まずは、沢山のお客さまに体験してもらって「美味しいな」と思ってもらうことで、ディナーに来てもらい利益を出します。

フロントエンド商品が生きて、バックエンド商品につながっていきます。これは、オンラインのビジネスでも一緒です。

組み合わせで購入確率が高まる

フロントエンド商品だけではダメですので、組み合わせることでバックエンド商品の購入率が高まります。

フロントエンド商品に満足したら、多少値の張る商品でも買ってくれるようになります。

こうなると、利益は飛躍的に高まります。

なによりフロントエンド商品よりあなたにとって楽なことが多い

バックエンド商品は、オンラインの場合だと基本的にコンサルティング・講座・代行業になることが多いです。

教える場合が多いので、個別にサービスを提供することになります。

そうなると、いらないものを作ったり、いらないものを教えたりするとクレームになってしまうので、お客さまに対応している間に自然とお客さまが欲していることが、理解できるようになってきます。

その欲していることが分かったライブ感で得た感覚で、ノウハウをフロントエンド商品につぎ込むことによって、さらによりフロント商品でお客さまに価値を提供できて、バックエンド商品につながりやすくなります。

集客の悩み解決!~フロントエンド商品とセットで用意~

フロントエンド商品とセットで、バックエンド商品を用意することが鉄則です。

なぜならば、バックエンド商品はフロントエンド商品よりも基本高額です。

ですので、いきなり売ろうとしても売れません。

フロントエンド商品を気に入ったお客さまに、ダイレクトメールやメルマガ、LINE(ライン)などでバックエンド商品を提案します。

大企業や有名店じゃなくても、むしろ初心者でも勇気を持ってバックエンド商品をリリースして欲しいです。

いきなり売れなくても構いません。

先程述べた通り、いきなり売れる訳ではありません。

だけども、とにかくメニューとして用意しておかないと100%売れません。

お客さまは、メニューがなければあなたのことは何も分かりません。

ですので、提案されたら1%でも買う確率は増えていきます。

もちろん0%のままの人もいると思いますが、初心者こそ勇気を持ってバックエンド商品を作ってリリースしましょう。

集客の悩み解決!~初心者でも取り組みやすいバックエンド商品~

初心者でも取り組みやすいバックエンド商品は3つあるのですが、1番楽なのは○○代行です。

全部やってあげるサービスが1番楽です。

なぜならば、これが1番手に取ってもらいやすいからです。

お金を払っても、全部やって欲しいというお客さまは結構いらっしゃいます。

そして、なによりも自分のスキルが上がります。

次に楽なのは、○○講座です。

この通りにやればあなたもできます。

代行でやってきたノウハウを講座としてパッケージ化していきます。

だけども、代行業よりも難易度が上がります。

なぜなら、お客さまがやらないと結果が出ないからです。

だから、それまでに講座に参加してもらって取り組んでもらう教育をしないといけません。

代行業なら全部自分でやれば良いのですが、講座の場合はお客さまにやってもらわなければいけません。

もしお客さまができないのであれば、お客さまが悪いのではなくて、何でできないのか考えてみて、お客さまができるようにするために講座のブラッシュアップが必要です。

できない人をできるようにするための講座なので、お客さまができなくても「何でできないんだ?」と言ってはいけません。

できないからできないのです。

だから、できるようになるためには講座自体をより良いものにしていく必要があります。

それさえ守っていれば、講座は1回売れ始めてパッケージング化されているので、半自動化で売れていきます。

ですので、○○代行よりも数がこなせて売上も上がりやすいです。

最後はコンサルです。

これは、高単価で販売しやすい商品です。

なぜならば、個別指導になるからです。

あなたが先生になるということです。

お客さまから何か聞かれたら答えなくてはいけないので、ある程度の経験値を持った方がやる方が良いです。

なぜならば、先生になったら誰も教えてはくれないからです。

ですので、最初は代行業から始めてステップアップすることが大事です。

代行業をやっていると、お客さまから「自分も覚えてみたいから教えてくれない?」と言われることもあり、その場でコンサルにステップアップする場合もあります。

ですので、最初からコンサルにならなければいけないのではなく、まずは最初に代行業をやって、その後ノウハウがたまったらパッケージング化します。

そして、最後にパッケージング化しても分からないお客さまや、直接教えて欲しいという熱意のあるお客さまにコンサルしていくのが、流れとしては一番きれいです。

ビジネスを安定させるためにもバックエンド商品は必須!

フロントエンド商品とバックエンド商品を組み合わせることで、集客の効率が上がり、利益も安定して出せます。

初心者でもバックエンド商品のリリースは必須です。

リリースしなければ、いつまでたってもお客さまが購入することがありませんし、ビジネスも伸びていかずに集客に悩んだままになってしまうので、勇気を持って行動しましょう。

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