4-5ココナラでやってはいけないこととは?NG行為を知ろう

 こんにちは、みょうじんです。今回の記事は、ココナラでやってしまうとNG行為になることについて解説します。

 ココナラでは、販売側とお客さまがお互い安心して利用できるように、ルールが定めてあります。ルールを知らなくて違反したとしても、サービスの取り消しアカウントの停止になる可能性があり、販売できなくなってしまいます。

 今回の記事では、ココナラのルール以外でもココナラでやってはいけないことを解説していきますので、サービスを出品する前に必ず知っておきましょう。

ココナラでのNG行為

 ココナラでやってはいけないNG行為には、ルール上の問題と、売れなくするための方法、2つの観点があります。

外部誘導

 ココナラで、一番やってはいけないことは外部誘導です。アカウントが停止してしまいます。以前は、外部誘導ができるときもありましたがココナラのルールで厳しく禁止になっています。

 ココナラが外部誘導を禁止する理由は、外部誘導を認めてしまうと赤字になってしまうからです。

 ココナラでは、1人集客するのに6000円ぐらいの広告費がかかっているので、500円とか1000円のメニューを1個買ってもらうだけだと、赤字です。しかも、ココナラがもらえる手数料は、27.5パーセントですので、よっぽど体力がないと経営が続きません。

 ココナラでの手数料は、購入者が5.5パーセントですが出品者は22パーセントです。

 出品者からすれば高いと感じるかも知れませんが、運営者側の立場に立ってみると、27.5パーセントで広告費6000円を払うというビジネスモデルは、7〜8年続けてやっと黒字になるような、相当きついビジネスモデルです。

誘導はNG自然に来てもらうのはOK

 ココナラで外部誘導はNGですが、誘導ではなく自然に来てもらう形ならOKです。当社の場合は、集客専門特化のアインで、そのままのロゴと名前で出しているので、調べて問い合わせしてくるお客さまもいます。

 もし占い師さん、スピリチュアルの人、ストーン屋さんで、屋号でやっているお店の名前がある人は、そのままの名前にしてしまうのもありです。

 お客さまにも、もっと専門的で高いメニューが希望の人や、直接やってもらいたいと思っている人もいますので工夫が必要です。

商品を無差別に出しまくる

 次に、商品を無差別に出しまくるのもNGです。売れない、一貫性がないから何屋さんか分からない、売れていない商品がたくさん陳列されるので閑古鳥が鳴いているお店みたいな印象が付く、の三重苦です。

 売れなくて埃をかぶった商品がたくさん置いてあるような感じです。しかも、オンラインの場合は人情味もないわけですから、最悪です。

 データのゴミが陳列されているみたいな状態になってしまうので、無関係の商品を無差別に出しまくるのはやめてください。関係のある商品を1個1個出してテストしていくのはありです。

 オンラインでは、ラーメン屋でボンドを売っているみたいなことがよくありますし、当社でもたまにやってしまうことがあるので、皆様も注意してください。

星3以下をもらう

 ココナラのレビューでは、お客さまから低評価をもらうことはできる限り避けましょう。なぜなら、ココナラでは、レビュー星4.8以上ないと優遇されないからです。レビュー星4.8以上で表示順位が上がってくるので、絶対に星4.8以上をキープしなければいけません。

 例えば、星5を10回もらっていても、1回でも星1をもらうと、がくんと下がってしまいます。星4.8以上にするには、20件のうち19件すべてが星5個でも残りの1件が星1個になればギリギリになってしまいます。

 最初に星1とか2をもらうと、アカウントを作り直したほうがいいくらいのレベルで厳しくなるので、低評価の星1から3をもらうときつくなります。

低評価の避け方

 低評価の避け方としては、お客さまは返事が待てない人が本当に多いので、返事をなるべく迅速にしましょう。占い師さんのお客さまなら尚更そうです。自分のサロンのお客さまと違い、本当に待てません。

 お客さまは、Amazonプライムですぐに好きなチャンネルを見られる、ぐらいの感じで、ボタンを押したらすぐに電話で話を聞いてもらえると思っている人が多いので、返事は迅速にしたほうがいいです。半日待たせただけで星1を付けられた人もいるので、注意しましょう。

 お客さまへの返事は、テンプレ化しておくと、より迅速にできます。少なくとも、ありがとうや少々お待ちくださいの返事ぐらいは、ボタン1個で送れるようにしておいたほうがいいです。

 お客さまには、何でもいいので返事をしておくと相手の感情が和らぐ効果があるので、返事を迅速にすることは大事です。それでも、クレーマーの人が出てくることもありますが、しょうがないことです。

営業メール

 お客さまへの営業メールは、注意が必要です。お客さまからココナラに通報されると、すぐにアカウント停止や注意される可能性があるので、営業メールを送るのはなるべくやめましょう。

ココナラのルールを守って販売しよう

 今回の記事は以上です。

 ココナラは、健全化を図っているので外部誘導を含め利用規約を守って販売しましょう。また、ココナラのルールは運営者側の都合で変更されていきますが、販売者はその都度対応していきましょう。

 ココナラでは、商品を無差別に出したり、低評価を付けられたりするとサービスが売れない原因になるので、注意しながら出品しなければいけません。

 それでは次回の記事でお会いしましょう。

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