7-1SNSで宣伝するだけではダメ!自分のプラットフォームに引き込む方法

 こんにちは、みょうじんです。今回の記事は、SNSの宣伝でお客さまを効果的に自分のプラットフォームに引き込む方法を解説します。

 皆様、商品を販売することができましたでしょうか?

 順調に進んでいる人ならば、ココナラ、Kindle、Udemyなどで商品を出して売れていると思います。次の段階は、お客さまを自分のプラットフォームに引き込んでいくことです。自分のプラットフォームで商品を販売することは、収益をアップしていくにはとても大事です。

 今回の記事では、当社で実際に成功や失敗した経験を基に解説していきますので、是非参考にして自分のプラットフォームでも商品が売れるようにしていきましょう。

宣伝しても導線がなければ無駄になる

 SNSでいくら宣伝したとしても、商品が売れる導線がなければ無駄になってしまいます。お客さまがたくさん集まったとしても、商品まで導いてくれる線がなければ販売できずに商品がまったく売れません。

フォロワー数=売り上げにはならない理由

 SNSで宣伝してフォロワーを集めたとしても、商品の売り上げにつながらないのには理由があります。

マネタイズする方法が分からない

 SNSでフォロワーを集めても、マネタイズする方法が分からないと売り上げにつながりません。マネタイズとは、利益を生みだす仕組みのことです。当社も、昔はマネタイズするのが下手な時期がありました。

 当社は以前、Twitterで「あらや」でアカウントを作り、5000人くらいのフォロワーがいました。そこで出会った人たちから、お仕事をもらったり営業したりしていましたけど、SNSから直接来るお客さんからの売り上げはありませんでした。

 Kindleで販売していてもうまく導線を引けていなかったので、マネタイズとしては下手でした。フォロワーをどうやってお金にすればいいのか、分かっていなかった時期です。

 実際、5万人以下のインフルエンサーだと、意外にもうかっていないと言うか、フォロワーしかいないという人がたくさんいます。Twitterでフォロワーを集めることだけがうまい人は結構いますが、実際オフラインで話を聞いてみると、「もうかってないです、きついですよ」と言います。

 しかし、マネタイズがうまい人はフォロワーが500人しかいなくても、もうかっているのです。

オンライン上で売れる商品がない

 SNSでフォロワーを集めても、オンライン上で売れる商品がなければ、売り上げにつながりません。

 当社の場合、以前Twitterは営業ツールとして使っていたので、オンラインでの集客とは言えませんでした。オンラインだけで集客して、そこから自動的にお客さんがお金を払ってくれるというのは、この頃はまだできていなかったのです。

 なぜできていなかったかと言うと、当社にはそもそもオンライン上で売れる商品を持っていなかったからです。ココナラとかでは商品を出していましたが、パーソナルプラットフォームとファネルという概念がありませんでした。

お客さまを商品につなぐ線路がない

 SNSでフォロワーを集めても、お客さまを商品につなぐ線路がなければ、売り上げにつながりません。

 当社では、以前よく線路が途中で切れている、どうやったらつながるんだろうという話をしていました。人を集めることがうまい人はいますが、それを販売に持っていくためには、お客さんたちを一直線に自分の商品という駅まで運んでいく線路が必要です。

 線路が途中で切れていると全然売れません。売れる商品イコール売れるファネル、売れる道案内でもあります。

 導線がとっ散らかってしまっている人はたくさんいます。線がつながっていないと、お客さんが迷ってしまってどこに行っていいか分からないという状況になり、帰ってしまいます。

フォロワーを売り上げにつなげていく方法

 ここからは、当社が失敗を経て、どのようにして成功することができたのかということを例にして解説していきます。

売れる商品を作るための線路を整える

 当社は、Twitterで「みょうじん」という新しいアカウントを作り、1カ月くらいで1000人集めました。ノウハウを持っていたので、スピード感を持って集めることができたのです。

 フォロワーを集めてから、その先の商品を作り始め、メールマガジン・ランディングページ・商品をちゃんと1本の線につなげて、売れる商品を作っていきました。

 オプトインページ、メルマガ登録のページを作りました。登録すると、メールと、またある程度の周期で販売するページ、LPが届いて、商品を買えるようになっています。矢印で真っすぐ示すことができる導線を作ったのです。

 売れる導線を作ってから、フォロワーが1000人しかいなくても、フォロワー5000人のあらやアカウントとは比べものにならないくらいのマネタイズができるようになりました。

SNSは宣伝しかできない

 SNSでは、商品を売ることはできずに宣伝しかできません。最近は、投げ銭とかがあって収益化できますが、商品というと弱いですし、リストでもありません。

 投げ銭では、いつでも一人ひとりにダイレクトメールを送れるわけではないので、当社では売れる商品を作るための線路を整えました。

外部プラットフォームとパーソナルプラットフォーム

 外部プラットフォームとパーソナルプラットフォームの売れる導線は以下のようになります。

<外部プラットフォーム>

ココナラ集客(⇒ココナラ販売ページ)⇒商品

<パーソナルプラットフォーム>

・Twitter⇒オプトインページ⇒ライン・メールマガジン⇒販売ページ⇒商品

・Twitter⇒販売ページ(ライン・メルマガリスト)⇒商品

外部プラットフォームから始めたほうが良い

 外部プラットフォームから始めたほうが良い理由は、『オプトインページ→メールマガジン→販売ページ』の部分を全てやってくれるからです。

 ココナラの場合は、ココナラが集客してくれますし、販売ページも自分で書くことは書きますが、既に最適化された形になっています。KindleもUdemyも全部そうです。

 Twitterをやっている占い師さんでうまくいっていない人たちは、販売ページもなしにいきなり商品を出していたり、下手すると商品がどこにあるのかも分からなかったり、もったいないと思ってしまいます。

 中身の鑑定が良くても、そもそもどうやって買ったらいいのか分からない、お客さんが迷子になってしまうパターンを多く見かけますので、最初は外部プラットフォームから始めて、売れるようになってから自分のプラットフォームに引き込んでいきましょう。

売れる導線と見込み客リストは大事

 『オプトインページ→メールマガジン→販売ページ』の線のつながりは、覚えておきましょう。Twitter→販売ページ→商品でも大丈夫な場合もあるので、途中にメールマガジンがなかったとしても一緒です。

 販売ページからLINEやメールマガジンに登録してもらったりして、いつでも連絡できる見込み客リスト、リピーターリストとして持っておくというのも戦略ではあります。どちらにしろ一直線です。

 通販で商品を買ったことがある人は分かると思いますが、販売ページでメールを登録すると思います。通販のように、ちゃんと連絡先を取っておくというのを、売れるところは絶対にやっています。意外に意識しないとやらないところです。

お客さまを商品につなぐ売れる導線を作ろう

 今回の記事は以上です。

 お客さまを商品につなぐ導線がなければ、SNSで宣伝しても無駄になってしまいます。『オプトインページ→メールマガジン→販売ページ』のように一直線につなげて、お客さまが迷わず進みやすいようにしていきましょう。

 最初は、集客も販売もしてくれる外部プラットフォームから始めて、商品が売れるようになり、販売方法を理解してからパーソナルプラットフォームにお客さまを引き込むほうがスムーズです。

 それでは次回の記事でお会いしましょう。

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