3-3外部プラットフォームを利用するメリットとは?

こんにちは、みょうじんです。

今回の記事は、外部プラットフォームを利用するメリットについて解説していきます。

商品やサービスを販売するときに、初心者は特に外部プラットフォームを利用することがおすすめです。自分で最初からサイト構築して集客する場合、かなり費用がかかり成果が出るまで時間もかかってしまい大変難しいです。

今回の記事では、ココナラを中心にkindle・Udemyを外部プラットフォームの例として、どういうメリットがあり、なぜおすすめなのかを詳しく解説するので参考にして販売していきましょう。

外部プラットフォームと自社プラットフォームの違い

外部プラットフォームは、例えるなら、商店街やショッピングモールです。商品を商店街やショッピングモールで出品して、そこを通るお客さんが買ってくれます。

自社のプラットフォームは、全く何もない場所に出品するというイメージです。自分で道路にお店を建てて出品するという感じです。ホームページや、LPや、パーソナルプラットフォームです。

外部プラットフォームのメリット

ここからは、外部プラットフォームのメリットをココナラを中心にkindle・Udemyの解説をしていきますが、似たようなプラットフォームであれば、ルールとしてはどれでも使えます。

集客を捨てられる

外部プラットフォームは、ショッピングモールや商店街と同様に、お店が集まっているから人も勝手に集まってきます。つまり、ある程度はそこに集客されています。

そこから先は、お店ごとの個性の勝負です。何屋さんです、というのが分かっていれば、ある程度人は集まっているので、興味がある人はお店に入ってくれたり買ってくれたりします。

ココナラやkindleやUdemyが、既に集客をしてくれているので集客しなくてもいいということがメリットです。

手数料の割合が大きい理由

ココナラでは、20パーセントから40パーセントの手数料を取っています。なぜなら、ものすごいお金を払ってCMやネット広告を全部やってくれていて、ココナラっていう箱の中にお客さんを集めてくれているからです。

ココナラの手数料は、高過ぎて取り過ぎじゃないかと思う人もいますが、営業さんに20パーセントから40パーセントの手数料を払って、お客さんを集めてもらっているというのと一緒です。

20パーセントから40パーセントを払わずに自分で取ったとしても、その分自分で集客できるかといったら、できない人がほとんどです。

無料ではじめられる

例えば、電話占い師さんだと手数料が40パーセントぐらい取られます。これを自分でやるとなると、そのための決済プラットフォームを用意しないといけません。

電話占いのプラットフォームを作るには、最低でも100万円〜200万円かけないと、1分間ごとに勝手に課金される構築システムは作れません。

電話占いのシステムを導入するだけで数百万円かかってしまい、ホームページも作るとなると、さらにかかります。

そのシステム料金を払ったとして、電話がひっきりなしにかかってきたとしても、一人で元を取るには厳しく、何人もで回さなければ元が取れません。ココナラや電話占い会社が、何人も囲っているのはそういうことです。

トラブル対応してくれる

ココナラでは、トラブル対応を代わりにしてくれるというのも結構大きなメリットです。相談者さんとの個人的なトラブルに関しては対応しませんが、決済のトラブル対応はさすがにやってくれます。

キャンセル対応も、基本的に1回は間に入ってくれます。間に入るだけでも、お互いの気持ちが落ち着くという効果はあります。

ダイレクトに、お客様のクレームが届くのはニーズが取りやすいメリットがありますが、対応が大変でしんどい作業です。

Kindleの場合

Kindleの手数料は、Amazon専売にすれば手数料は30パーセントです。専売にしていなければ、手数料は65パーセントです。

Amazonが代わりに集客してくれ、販売もしてくれます。ココナラも同様ですが、サービスページがランディングページの役割をしてくれ、中の文章は自分で作りますが、ランディングページを用意してくれているので、販売もしてくれます。

Udemyの場合

Udemyの場合は、自分たちでプロモーションをすれば90パーセントぐらい入りますが、そうでなければ50パーセントぐらいです。そこから、税金などを引けば50パーセント以下になります。

なおかつ、当社は全部2万4000円で出していますが、基本的に売れるのはセールのときですから、実際普通に1講座売れて入ってくるのは、10ドルぐらいです。その代わりに、UdemyがTVCMやネット広告を打ってくれています。

外部プラットフォームを利用したら集客は捨てる

ココナラ・kindle・Udemyは、手数料を取る代わりに集客と販売をしてくれて、広告を出してくれます。そこに間借りして出させてもらうことによって、自分の商品を出すことに専念すれば、集客をせずとも売れていくというメリットがあります。

しかし、集客を捨てられるのにSNSやブログに、ココナラ・kindle・Udemyを買ってください、とやっている人もいますが、無駄な行為です。

ショッピングモールに出店して、ショッピングモールに来てと宣伝するよりも、自分の店舗をきれいにしたり、商品を魅力的にしたりすることに時間を割いた方が良いです。ショッピングモール自体が各店の商品やセールも宣伝してくれます。

まずは外部プラットフォームで売れるようにする

まずは、外部プラットフォームで売れるようにしていくことが大事です。勉強にもなり、同じ形で売れるようにしていけば、自分で販売しても売れるようになります。

すぐに自社で販売しようとするよりも、ココナラとかで出している商品をより魅力的にしたり、サービス文章を改善したり、オーガニックで取れるようにしたり、ということをしていきましょう。

外部プラットフォームで売れない人はそもそもオーガニックで売れないし、オーガニックで売れない人は、広告とか有料集客で売れません。他で集客してもらっていても売れないということは、そもそも商品に問題があるということです。

ココナラ、Kindle、Udemyですら売れないような商品やサービスを、自分で売ろうっていうのは無理です。他社が、何億円出して宣伝してくれているのに売れてないことを受けとめ、本当に売れる商品を作らなくてはいけません。

集客は捨てて商品やサービスを出すことに専念しよう!

今回の記事は以上です。

外部プラットフォームを利用するメリットは3点で、代わりに集客や販売をしてくれることプラットフォームに投資をせずに無料ではじめられることトラブル対応してくれることです。

外部プラットフォームが代わりに集客してくれるので、商品やサービスを作成することに専念できます。また、のちに自社プラットフォームで販売するときの勉強にもなるので、まずは外部プラットフォームで売れるようにしていきましょう。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

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