1-7 書き出したアイデアをもとにコンテンツのターゲットを絞り込もう!

こんにちは、みょうじんです。

この記事では、前回の講座で書き出したアイデアの「種」をもとに、いくつかの条件を付け加え、ターゲットを絞り込むことで、具体的なサービスとは、なんなのか?を考えます。

僕の場合は、組み合わせたものに女性向けのものが多く、占いやスピリチュアルの分野の人とのつながりもあるので、その分野に携わっている女性向けの集客支援講座というひとつの具体的なサービスを作り出すことができます。

みなさんにも同じように、組み合わせたアイデアのなかから、具体的なアイデアを出していただきたいです。

先ほど組み合わせたものに、年代・性別・業種などといった情報を加え、だれに向けて発信するのか?について考えると、無数に講座やコンテンツが作れると思います。

それでは、実際に学習を進めていきましょう。

組み合わせた情報のなかから、具体的なアイデアを書き出そう!

このトピックからは、僕の情報をもとにして、具体的な例を挙げながら解説していきます。

僕は、1つの例として、占いやスピリチュアル分野の人をお客さんとして考えましたが、ターゲットを絞ることによって、商品やサービスの情報をだれに向けて発信するのか?についても明確になります。

例えば「美容師×集客スキル」で考えるとします。もうすでに美容師がターゲットになっていますが、もう少し範囲を絞りたいですよね?

この情報をもとに「30代の男性が、独立して店舗を運営している」「オーナー向けの店舗型集客スキル」などといった年代や性別・肩書きなどの具体的な条件を付け加えるといいかもしれません。

あとは、オーナーになりたい人向けのコンテンツでもいいですね。

30代男性だと、そろそろ店舗から独立して、オーナーに移行しなければ、生き残るのが難しいといわれています。

この理由としては、美容室に来店する女性が、20代の若い男性に髪を切ってほしいと思っている人が多いことなどが挙げられます。実際に40代・50代になっても、まだ現場で美容師の仕事をしている男性はあまりいませんよね?

この年代になると、みなさんは、大抵オーナーになります。

オーナーにならないと美容業界で生き残れないので、ならざるを得ないというのが正解かもしれません。

美容師の世界では、お客さんとの年齢差は、プラスマイナス10歳くらいが限界だといわれています。それ以上に年齢の差が開いてしまうと、話やセンスも合わなくなってくるのですよね。

お客さんが20代だとすれば、30代が限界ということになります。

そのため、30代からセミナーを受講したり、店舗を出す準備をしたりして、オーナーに移行していかないと、美容業界で生き残るのは難しいです。

実際に僕の周りでも、現役で美容師を続けている人は、ほとんどいません。大抵がオーナーになっているか、別の仕事をしています。

そうすると、30代男性の美容師オーナー向け店舗型集客ノウハウは、とても役に立ちそうだと思いませんか?

あと、そのほかにも例を挙げるならば、イラッとすると行動に移す×心理学などが挙げられます。これは、アンガーマネジメント系です。

これをもとにすると、ADHDの子どもを持つ、お母さんのためのアンガーマネジメント心理学などがいいかもしれませんね。

そうすれば、イラッとした時に、どのような行動をすれば良いのか?について教えるような講座になりそうですね。

この講座は、お母さん向けの講座になるため、もっとターゲットを絞り込むと、1人目の子どもで初めて子育てをしているお母さん向けにすると良いと思います。

なぜなら、初めての子育ては、かなりのストレスがかかりますが、2人・3人と子どもが増えていくと、お母さんも子どもとの接し方に慣れてくるからです。

ここでは、ひとつの例として、1人目の子どもがADHDで、子育てに悩んでいるお母さんをターゲットにしましたが、ADHDという条件はなくてもいいかもしれないですし、ADHDとは別で、もう1つの講座を作ってもいいかもしれません。

つまり、これは、行動学と心理学を掛け合わせた子育て講座になります。

僕の子どもは、ADHDではないですが、初めての子育てなので僕もそうですが、妻はもっと大変そうでした。

実際、障がいのない子どもでも、1人目の子育てには、とてもエネルギーを消費します。

僕は、妻と比べると、子どもに関わる時間が少ないですが、それでも子育ての大変さを実感していますので、やはり母親はすごいなと尊敬しています。

あともうひとつぐらい、例を挙げたいと思います。具体化できなさそうなものを例にしてみますね。

例えば医療事務の資格とパチンコ・スロットは、一見、具体化できそうもない組み合わせのように感じませんか?

しかし、医療事務の資格とパチンコ・スロットを具体化すると、30代男性向けに「医療事務の知識を活かしたパチンコ・スロット攻略講座」のようなものは作れるかもしれません。

あとは、医療事務の仕事をしている人をターゲットにした「パチンコ・スロットを副業にして稼ぐ」という講座もいいかもしれません。

医療事務の職場は、女性が多いのですが、かなりストレスがたまる仕事なので、意外とギャンブルをしている人もいます。

実際に作るかどうかは別として、アイデアを出してみることでコンテンツを作るアイデアは無限に出てくるので、書き出してみることはとても大事ですね。

アイデアを書き出すことで、具体的なコンテンツを構築しよう!

この記事を読んで学習を進めたことにより、具体的なサービスとは、なんなのか?について理解できたかと思います。

はじめに解説した通り、年代・性別・業種など、だれに向けて発信するのか?を考えることで、無数に講座やコンテンツが作れると思います。

今回の記事では、あなたに「具体的なアイデアを構築する」方法をお伝えしました。ぜひ「組み合わせたアイデア」を書き出し、成功を達成しましょう!

今回は以上です。では次回の記事でお会いしましょう。

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