こんにちは、みょうじんです。今回の記事は、ココナラで販売する前に知っておきたい販売方法の概要と特徴を解説します。

　皆様は、ココナラを利用したことがありますでしょうか？

　テレビCMやYouTubeのCMでよく見かけるので名前だけは知っている、という人や、お客さまとして利用したことある、という人はたくさんいると思いますが、販売者になるのは初めてという人も多いのではないでしょうか。

　今回の記事では、ココナラで販売するためにまず概要や特徴を理解できるように、僕の経験を踏まえて解説していきますので参考にしてください。

ココナラとは

　ココナラは、スキルを持っている人が自らサービスを出して販売するプラットフォームです。

　ランサーズやクラウドワークスのように、スキルを探している人が依頼を出すのとは逆で、私はこういうスキルを持っています、よかったら買いませんか、というプラットフォームですので、まずそれを理解しておく必要があります。

　ココナラでは、登録料や会費などはかからず、無料で商品やサービスを出品できるため、費用を一切かけずに販売できます。

　手数料は、お客さまと取引が成立した時点で、販売価格の22パーセントが差し引かれ、お客さまも販売価格の5.5パーセントを支払います。電話相談サービスの場合は、1分ごとの相談料と売上金が定められています。

　販売価格は、通常サービスで500円から上限100万円まで、相談系サービスだと500円から上限10万円まで自由に設定できます。

　お客さまと直接金銭取引することがなく、ココナラがお客さまから事前に決済して一時預かるため、金銭トラブルに巻き込まれずにすみ、もしトラブルがあってもココナラに相談できます。

ココナラの販売方法

　ココナラの販売方法は、商品やサービスを出品する方法と公開依頼でお客さまの依頼を受注する方法があり、ブログも販売できます。

出品モード・購入モード

出品モード

購入モード

　出品・購入モードがあります。出品モードには、取引や出品サービス、分析、提案、ブログ、売上などの項目があり、出品者向けになっています。

　実際にスキルを持っていて販売している人が、自分のお客さんとの取引や、サービスがどうなっているのか、数字はどうなのか、分析することができます。

　購入モードだと購入者側なので、項目はあまり多くなく、キーワード検索があります。

ブログ

　ココナラは、出品者や利用者がブログの投稿ができます。有料noteと同じくブログを有料にして販売することも可能です。僕自身は個人的に、ファネルという概念を理解していると、ブログを出さなくてもかまわないと思っています。

公開依頼

　ココナラでは、出品中の商品やサービスから見つけられない場合や、自分の条件に合う出品者を探す場合に、依頼を公開して対応できる人を探すことができます。

　ランサーズやクラウドワークスと同じで、スキルを持っている人を探すことが可能です。購入モードで公開依頼という所を押すと、依頼ができます。

　逆に出品モードに切り替えて、『仕事・依頼を探す』からカテゴリを選ぶと、スキルを探している人たちがいるので、提案して営業することができます。このカテゴリから、実際のニーズを探せます。

　公開依頼の利用方法を間違えて、私はこういうことができます、ということを出してしまう人が結構いますが、購入者は基本的にここは見ることはないので最悪です。

販売者は出品と公開依頼の2択

　ココナラの販売方法は、スキルを持っている人たちは自分でサービスを出品するか、公開依頼に提案するかの2択ですので、まずここを理解しなければ使うことができません。

　ココナラだけではなく、SNSにしてもブログにしても、理解しないで使ってしまうとうまくいかなくなります。

　元々は出品モード・購入モードと分かれておらず、結構ごちゃごちゃだったので、分かりやすくなりました。また、アップデートを頻繁にやっているので、追っていく必要があります。

プロ認定

　ココナラでは、プロ認定制度がありココナラの規定を順守して、高品質で5万円以上の高価格商品やサービスを販売するなどの条件をクリアした人が、プロ認定されます。

　ただ、プロ認定はあまり必要ではありません。プロはいますが、値段を高くしてある程度の仕事を取っていればプロ認定されたりするらしいので、どうでもいいことです。ココナラのさじ加減で決まることなので、狙いにいくようなものではないし、狙えるものでもありません。

ココナラは出品か公開依頼で販売しよう

　今回の記事は以上です。

　ココナラの販売方法をまとめると、スキルを持っている人が販売するプラットフォームで、出品モードと購入モードがあり、公開依頼もある。販売者としては、出品するか公開依頼に提案するかの2択です。

　利用方法を間違えてしまうと商品やサービスが売れませんので、ココナラの販売方法を理解してから販売しましょう。

　それでは次回の記事でお会いしましょう。

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